イタリア語の文法書・文法中心のテキストレビュー|独学支援 イタリア語これも1つのはじめかた|

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 イタリア語学習本レビュー イタリア語学習本レビュー

    【日本語で書かれた本】
  1. イタリア語文法書
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  4. イタリア語単語本・辞書
  5. イタリア旅行ガイド本・旅行会話集

  6. 【イタリア・世界を知る本】
  7. イタリア料理・歴史・文化の本
  8. 世界の文化・食・言葉 他

  9. 【イタリア語で書かれた本の紹介】
  10. 世界の童話のイタリア語版
  11. イタリア各地のおとぎ話
  12. 日本漫画のイタリア語版

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 レビューについて

  ご紹介した本の適性は個人のレベルや学習スタイルにもよります。
感想は私の個人的感想であることをあらかじめご了承下さい。
また当方の学習が進み、後日再学習に使用した場合は再学習後のレビューを追記しています。当初と使用方法を変更したりすることによって当初と異なる感想を持つ場合があります。
※「目的」とは当方の購入した当初の目的です。

イタリア語テキストのレビュー [1][2][3][4][5][6][7][8]  

[ イタリア語テキスト新刊情報と刊行履歴 ]   

 【最新 各出版社 イタリア語テキスト新刊情報】

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  1. 2015/12/01 三修社 もやもやを解消! イタリア語文法ドリル
  2. 2015/11/05 アルク CD付 キクタンイタリア語会話【入門編】
  3. 2015/09/04 三修社 CD付 ゼロから話せるイタリア語 改訂版
  4. 【 2015年09月4日以前 イタリア語テキスト刊行履歴を見る 】  

イタリア語文法書レビュー 01 イタリア語 文法書・文法中心のテキストレビュー

【ベレ出版】
しっかり学ぶイタリア語
(一ノ瀬俊和)
発売日12/2001

<目的>
初級基礎文法書
<感想>
CD付き。簡潔で解りやすい。ごちゃごちゃ細かいことが書いていないので、とっつきやすい。これで一通学習した後はもう少し詳しい文法書が必要です。この1冊では問題量が少ないので、実用イタリア語検定の4・5級レベルの範囲を補うにはやや不足。ただ文字も大きく、説明が簡潔なので、最後まで飽きずに進める(読み通せる)ので、最初のステップにとてもおすすめです。とにかく一番初めは最後までページを進めることができる量のものが良いです。それが次のステップに行く自信に繋がります。
【語研】
快速マスターイタリア語
(松浦 弘明)
発売日10/2013

<感想>
CD付き。文法中心。初級から中級(前半)くらいまでと、学習を長くサポートしてくれる内容です。多くの初級者向け文法書は、イタリア語のデスマス、現在形〜シンプルな過去形(過去から見た更に遠い過去などを含まない)を中心に学ぶものが多いです。と言うのも、この部分が最も基本であり、入門するにあたって難しい(重要)と感じるところだからです。ですから初級本ではもっともページが割かれるところとなります。そして、もう少し複雑な文(もし〜だったら、〜です)などは、書かれていたとしても非常に簡素か、まったく書かれていないか。次のレベルのテキストが必要になります。しかし、こちらの文法書は、単純な過去形の後に学ぶそういった部分の基礎もカバーしてあります。もっと細かい表現を学ぶには、中・上級向けと題したものが良いと思います。初級から学ぶ事ができるテキストとしては、広範囲に学べます。この点が、とても良い点だと感じます。 また、特徴として、テキストの進め方は「自分で考える力」が必要なタイプのテキストです。最初に説明があり、具体的例文と「例(型)」があります。例えば、イタリア語は主語によって、動詞の語尾が変化します。「例(型)」には、変化をする前の原形の形で書かれています。つまり主語によって、どう変化するかは、自身で考えて学習をすすめます。もちろん、規則的な変化等について説明があります。先に述べた具体的例文というのは、主語が誰か(私なのか、彼なのか等)が決まっていて、それに伴って動詞も変化した状態(完成された)のもが書かれています。・・・続きを読む(長くなったので詳細はレビューを掲載したブログ(無料)にて参照下さい。。
【白水社】
イタリア語のABC
(長神 悟)
発売日01/2003

<目的>
基礎文法書 その2
<感想>
いろいろなサイトさんで紹介されている初級者向けの高い基本文法書です。初版から年数が経っていますが、現在も人気が高い。噂に違わぬ良本です。同じ初級者向けとして人気の高い「しっかり学ぶイタリア語」と比べるとカバーしている範囲が広いように感じます。基本書として長く愛用できるテキストです。若干使用されてるフォントが少し堅いので、これについては好みが別れるところ。当方は2冊目に持つ基本文法書として勧めています。というのも1ページ目からしっかりやっていくと結構な時間を要します。気軽にこなせる1冊目から、もう少し基礎を固めたいという方に勧めたい。
【三修社】
だいたいで楽しいイタリア語入門 使える文法
(花本 知子)
発売日07/2014

<感想>
イタリア語の入門者向け。基本文法をひととおり含んでいます。バランスとしては、現在文の説明が大半になります。まずは、現在形をしっかり基礎固めすることに重点を置いています。他の初級向け文法書では、学習の後半で学ぶような部分が、比較的早い段階にあったりと、著者による学習の工夫、こだわりがみえます。基本の基本に重点を置いている分、過去形・未来形等がシンプルです。過去形以降をしっかり学びたい方には向きません。過去形よりも前の段階で、つまずいた方でやり直したい方や全くはじめての方に良いです。黒とマゼンタの2色刷で、全体的に文字が大きく、「文法書!」という威圧感がないので、とっつきやすいフォントが使用されています。各項目毎に作文問題があり、その後にまとめ、プラスアルファの基礎アップ、最後にまとめドリルがあります。1項目(テーマ)に対する、説明、問題のバランスが良いです。ほかに、大きなステップ毎に、コラムがあります。ページ1枚を使って書かれているこのコラム、主にイタリアの慣習に関連することが書かれています。旅行本には書かれていないような内容なので、おもしろいです。
【白水社】
日本語から考える!イタリア語の表現
(大上 順一、山田 敏弘)
発売日04/2011

<感想>
基本文法を一通り終えた(目は通した)という方に適しています。「入門」や「初級」と書かれたテキストを終えたけど、中級テキストは難しく、次にどうレベルをあげればよいか、「どうすれば表現したいイタリア語になるか」悩んでいる方には特におすすめしたい1冊。読み物タイプのテキストになります。各項目ごとに、日本語からイタリア語への作文(一行文)がいくらか用意されています。そしてテキスト全体の半分超はその説明で成り立っているようなテキストです。読み物タイプと称したのはこのためです。
さて、内容について。とても面白いのが、タイトルにもあるように「日本語から考える」という部分です。少し誤解を受けそうなタイトルですが、イタリア語で聞き、考え、そのままイタリア語で話すという学習の理想(目的)を否定しているものではありません。
「日本語で言う○○な表現はイタリア語でどう言うの?」という疑問を解決する手助けをしてくれるテキストです。たとえば、一番最初の項目では日本語の「は」と「が」の表現の違いについて書いてあります。簡単な例ですが、「わたしは○○です」と「わたしが○○です」、「は」はどんな時に使っているのか、「が」はどうでしょう?一瞬、日本語で説明するのであっても戸惑いますね・笑。他には「100人も来た」の「も」と、「100人は来た」の「は」の表現の違いなど。このように私たちが「自然」に使っている表現をイタリア語でどう言うのか、同じような表現はあるのかを学びます。この本の素敵なところは、まず日本語で私たちがこれらを「使い分けている理由」の部分を解説してくれている点です。これはもう日本語の勉強です・笑。それを理解して、イタリア語へ進みます。各項目、まず日本語の文法から学ぶのです。この当たりは好き嫌いが分かれそうですが、普段考えずに話している言葉の使い分けを学ぶことで、自分は「こう相手に言いたいんだ」と知るわけですね。うぅーん、日本語も楽しいっ!!
日本語を知ることで、よりイタリア語での表現方法も考えられる。そして、それが明確だから、イタリア語にする時に発想の転換する勉強にもなりました。例えば上記の例にあげた「100人は来た」の「は」は100人よりも多く来たって伝えたいということだから、イタリア語の”少なくとも”の意を持つ、almenoを用いるとか。あぁ、なるほど!ってすっきり(((*´ー`*)))。難しく考えてたけど、こう言えばいいんだ!が詰まってます。
何度も読み返して、モノにしたいです。言葉好きの方にもおすすめ。
実際に使えるよう暗記する云々は置いておいて、単純に楽しくなる本でした。
【国際語学社】
本気で学習する人の参考書
らくらくイタリア語 文法+(から)会話
(近藤 直樹 /共著 Capasso Carolina)
発売日12/2008

<感想>
CD付きです。1つの叙法につき、それを使った纏まりのある会話文があります。形容詞や名詞といった初段階の部分から纏まりある会話があり、基本的に成句を除いて単語1つ1つの説明はありません。(会話文全体の日本語訳はあります。)文法解説の後の問題の方もその解答とともに日本語訳はありません。そういう点で入門書としては厳しい部分あるかも知れません。簡単な文法を押さえた人向きだと思います。問題の量もそれなりにボリュームがあります。他の文法付き問題集の多くは、直説法現在形と近過去までが詳しくて、半過去以降の解説が軽く流れるか、若しくは全く省かれている事が多いが、この本は、半過去・未来(単純・前未来)・受動態・接続法(現在・過去)・条件法(現在・過去)・関係代名詞・ジェルンディオあたりも解説が分かりやすく、解説が丁寧です。それぞれの用法の違いを例文を用いて解説しています。あと、NeやCiの用法も理解しやすかったです。近過去と半過去があいまいな人にオススメの1冊。
【ナツメ社】
イラストでわかる
イタリア語文法+トレーニングブック

(京藤好男)
発売日08/2011

<対象>
入門者向け基礎文法書
<感想>
NHKラジオまいにちイタリア語でもお馴染みの先生。この方の著書は全体的に入門者・初心者向けが多く、表を活用して説明がコンパクトです。今回の本も初級者向けです。全体の3分の2が冠詞・形容詞・現在形動詞です。残り3分の1に近過去・半過去・大過去・再帰動詞・未来・前未来。接続法や条件法は残念ながらありません。 タイトルに「イラストでわかる」とあるように、イラストが多いのが特徴ですが、ツッコミを入れたくなるくらい、ちょいちょい不思議なイラストがあります。堅苦しいのが嫌いな人には良いかも。イラストよいところは、過去・現在・未来といった「時制」を表現する時の解説がわかりやすい。たとえば過去と言っても、近過去形を使うべきか、半過去形か大過去なのか・・・タイムテーブルのイラストによって、文章ではわかりにくいポイントを易しく説明しています。ここが良いポイント。あと「+トレーニングブック」とありますが、本文内に練習問題はそれほどありません。各パート毎にミニテストという1ページの半分くらいの理解度確認問題が少しあるくらいです。 本文が終了してから、付録のような形で別冊(切り離せる)があります。こちらが「トレーニングブック」・・・といっても問題集というよりも、重要点まとめチェックといった感じです。

【白水社】
イタリア語文法ハンドブック
(小林 惺)
発売日09/2006

<対象>
中級者向け 文法書
<感想>
この本は帯に「手軽なサイズで中級レベル」と書かれている通り、入門者向けではありませんが、入門・初級で学ぶ文法内容をより深く、細かく説明しています。初級者向けの文法書を1冊こなした後に、より正しい使い方を学ぶために、手にとる事をおすすめしたい。この本を読んで、ひとつの品詞(単語)でこれほど異なるニュアンスを出せるのかと驚きました。基本文法書では、わからなかった細かな表現、曖昧な表現を学ぶことができるのが本書かと思います。用法ごとに例文があるので、理解しやすいです。 ただ、本当に細かいのですべて暗記するのは難しい・・・。例えば、前置詞「a」の用法だけで、15の用法が説明されています。 最後に。本書は文章を書くときなど、わからない時に辞書のように調べるための文法書にはむかず、本当に正しい文法(用法)を学ぶため(読む)に使う本だと思います。
【白水社】
イタリア語 やさしく、あなたに…
(上野 貴史)
発売日03/2006

<対象>
入門者向け基礎文法書
<感想>
全体的に話し口調で説明がなされていますので、講義を聞くような感じで、畏まった難しい印象を与えません。タイトルの通り、非常に易しい説明。これまで英語を除くヨーロッパ言語を学んだ事がない方で、かつお堅い文法書を買ってしまって、人称や冠詞・名詞等の性(文法性)といった初段階でつまずいてしまった方におすすめ。英語との比較とあったりして、とっつきやすい。イタリア語の基本の考え方の部分にたくさんページを割いている分、文法は現在形の不規則動詞の解説まで。2冊目の基本文法書が必要になります。入門を終えた初級者さんには物足りないかも。他の入門書ではあまり見かけない内容で良いところは「接尾辞」や「接頭辞」の解説があるところ。
【丸善】
はじめてのイタリア語 楽しく歴史も学べる
(著:近藤 直樹/カパッソ・カロリーナ ,翻訳: 岩倉 具忠)
発売日12/2006

<目的>
文法書と歴史
<感想>
ほぼ、読み物です。文法解説は詳細ではありませんが条件法までの範囲の文法まとめが簡潔にまとまっています。「はじめての」とタイトルにありますが、登場する単語に関する訳はなく、まったくの入門者には向きません。一通り基本を学習した人のまとめ本+歴史小ネタ。歴史と言っても、ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィア、ミラノ、ナポリの都市のお話です。知ってると旅行が少し楽しくなるかも…な話。深い歴史の話は期待してはいけません。
【白水社】
イタリア語のしくみ
(著:野里 紳一郎 )
発売日05/2005 →新装版:02/2014

<目的>
文法の復習
<感想>
わかりやすい。文法を文法用語を用いず、すべて「読み物」の状態で文法が説明されています。イタリア語の講義、先生が話している言葉がそのまま本になった、というような印象をうけます。合間合間ににコラムがたくさん挟まれていて飽きない内容です。暗記のための表(人称変化表や動詞活用表)はありません。これに関しては自身でまとめる必要がありますが、それは他の文法書でたいていあるので、そちらと併用することをおすすめします。表で解説をコンパクトにしていないので1つの内容の説明が長くなっています。ゆっくりしたペースで勉強したい方向け。

2014/02/10に新装版が出ました。当方の感想は旧版です。


【新装版】
【国際語学社】
いちばん最初に始める参考書
まずはこれだけイタリア語 (CD book)

(著:小原 耕一)
発売日05/2005

<感想>
最初の1/3は発音のために割かれています。イタリア語をほとんど聞いた事がない人に、まず音やリズムを慣れてもらうための部分かな。単語と発音が続きます。方角や指示代名詞もあるので、指差し会話ができそうです。既に別の本で、学習をはじめている人は退屈に感じるかもしれません。構文は肝心な文法の解説を飛ばしすぎている。次に実用部分は旅行会話へと続きます。ホテルやレストランで使える一文ですが、文法上の説明はありません。参考書というよりは、旅行会話本のような印象。学習者向けではないように感じます。


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イタリア語の文法書 部門(初級)
第1位:しっかり学ぶイタリア語
第2位:イタリア語のABC
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第1位:基礎徹底マスター!イタリア語練習ドリル
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イタリア語 中級者向け
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