イタリア語これも1つのはじめかた イタリア語独学支援サイト − イタリア文化を知ろう

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  1. イタリア語の諺(ことわざ)・格言
  2. イタリア語の慣用句・成句
  3. 文007:イタリア起源:マゼンタ色
  4. 文006:日本と逆!小数点とコンマ
  5. 文005:忌み数字「17」のなぞ
  6. 文004:指差し注文1つ、2つ、3つ
  7. 文003:トマトの枝で蚊よけ?!
  8. 文002:女性の日ミモザを贈ろう
  9. 文001:新年は赤パンツで
  10. 食004:イースターのお菓子
  11. 食003:クリスマス菓子の1つ
  12. 食002:正月に食べてお金持ちに
  13. 食001:クリスマスケーキ
  14. 他006:イタリアの州の名前と場所
  15. 他005:ヴェローナ巨大ワインイベント
  16. 他004:イタリア統一150周年
  17. 他003:3日遅れのカーニバル
  18. 他002:世界遺産地域で雪まつり
  19. 他001:長大語、驚くほど長い単語

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 文化 001: 新年は赤パンツで

イタリアでは新年を越すときに面白い慣習がある。赤い下着を着用をして、新年を迎えると1年幸せに過ごせるという言担ぎがある。赤い下着と幸せとどう繋がりがあるのか知りませんが、プレゼントにこの赤い下着を贈るというのは破廉恥に感じますが楽しそう。うぅーん、日本で言うところの還暦を迎える方に赤いちゃんちゃんこを贈るのと同じ意味合いでしょうか。「赤による魔よけ」的な感じかしら。

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 文化 002: 女性の日 ミモザの花を贈ろう

イタリアでは毎年、3月8日は「女性の日」。男性から女性である母親や恋人、友達にミモザの花を贈る習慣がある。これは女性に対して敬意と有難うを示すものだそうです。この日は街はミモザの花の黄色で一色に違いない。花屋に男性が並ぶ不思議な光景いっぱいに違いない。いいなぁ〜楽しそうだなぁ〜。Buona Festa della Donna !!

(2011/03/08 ブログ版より編集)
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 文化 003: トマトの枝は蚊よけになる?!

  トマト
 イタリアではトマトの枝をドライフラワーのようにして吊るして、蚊よけ対策をしている人がいるそうです。トマト菜園家の人がトマトの菜園の作業中は蚊に噛まれなかったと書いている本もある。実際に効果があるんだろうか。実際にイタリア北部に在住している友人に聞いたところ、「あぁ〜、トマトで蚊よけ鯛策してる人もいるねぇ〜」とのこと。おぉお、これってベランダでトマト育てたら、夏は窓あけてても平気やろか。試してみたいわ。このほかには、蚊よけ対策として「ゼラニウム」を窓のところで育ててました。このゼラニウムを育てている家庭は結構あるようです。南部在住の友人も「ゼラニウム」が効く!と言って、やっぱり窓際で育てております。イタリアのこんな自然に調和した暮らしが好きだなぁ〜。

(2011/02/15 ブログ版より編集)
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 文化 004: 指差し注文1つ、2つ、3つ・・・

  指差し会話
 イタリア旅行中、何か物を注文するとき、とっさにイタリア語が出なかったら、アレソレ(quello)、コレ(questo)っと指差し会話で乗り切ればいい。ただ、日本と異なるのは指による数の示し方。たぶん、お店の人はわかってもらえると思いますが、覚えてる方が間違いなくほしい分の数だけ注文できるのでいいですよね。
「1つ」を示したい時は、日本と一緒、人差し指。「2つ」、これが曲者。日本では人差し指と中指でピースを作りますが、イタリアでは親指と人差し指でL字を作ります。このように立てる順番が違うの注意してね。でも、思わずピースつくりそう。

※参考までに。イタリア語の数字。ローマ字読みで大丈夫です。
  1 = uno / un / una
  2 = due
  3 = tre
  4 = quattro
  5 = cinque
  6 = sei
  7 = sette
  8 = otto
  9 = nove
  10 = dieci

(2011/04/08 ブログ版より再編)
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 文化 005: 忌み数字「17」は嫌われている?

今回はイタリア文化の忌み数字についてです。
たとえば、日本では忌み数字の1つに、「4」がありますね。読み方から「死」を連想させるので避けられている。部屋番号として使われてなかったりとか。
同じようにイタリアにも、そういう数字があるのだそうです。
その1つが、「17」。
どうして、嫌われているのでしょうか?

理由はこれはラテン語に由来するようです。
「17」 をローマ数字で書くと、「 X VII 」。
並び替えると「 V I X I 」、ラテン語で「生きていた」を意味するそうな。
つまりすでに死んでいるという事です。
えっ?なんで、順番入れ替えたの?!って思ってしまいますが・笑。
そういうわけで、縁起が悪いのだそうな。
座席番号など、そういうところでは外される数字だそうです。
ところ変れば嫌われてる数字も変わるんですね。
おもしろい(´ー`)
ちなみに、イタリア語で生きてるという動詞(原型)は「vivere」、過去分詞は「vissuto」となります。

(2013/06/13 ブログ版より再編)
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